のぞみ幼稚園の保育内容

幼稚園ってなあに?

幼稚園は、子どもたちが楽しく遊び、正しい生活をし、その中で人間としての基本を身につける、「小さな社会」です。幼稚園では、同年齢の子どもたちが大勢生活しています。家庭では、「まだ、子どもだし小さいから……」と甘やかされたり、反対に子どもだからと、時には無視されたりしがちです。ごはんを食べるのも、洋服を着るのも、顔を洗うのも大人に手伝ってもらい、それがあたりまえだと、本人も、周囲の大人もそんな気になってしまうものです。ところが、幼稚園では……

赤い屋根の家で

幼稚園では、自分と同じ年齢の友だちがいて、ちゃんと自分でごはんを食べたり、自分で洋服を着たりしているのを見て、「自分でやってみよう」という気持がでてきます。幼稚園の先生は、幼い子どもたちの世話をしながら、子どもたちが生活し、遊ぶために必要な環境をととのえます。一人一人の子どもが集団生活の中で喜び、悲しむ心に共感し、また、手足をはじめ身体の発達を促すような、さまざまな遊びを楽しませることによって、人間形成の基礎としての感性と知性を育てるのが幼稚園です。


幼稚園での1日の生活(登降園時刻等)

時刻 主な活動
7:45 通園バス1・5番線園出発
8:00 登園始まり
自由遊び
10:30 クラスでの活動
11:45 給食の用意
12:00 給食
12:45 自由遊び
13:30 降園のしたく
14:00 通園バス1・5番線出発
14:25 徒歩通園者降園
14:45 最終降園バス出発
17:45 預かり保育終了

※土曜日は全部休業日です。給食は4月中旬から始まります。


ゆらゆらカー

朝、子どもたちは出席ノートにかわいい絵柄のスタンプを自分で押します。カバンや帽子を自分のロッカーにかたづけてからブランコや砂場や絵本の部屋など自分の好きな場所で好きなことをして遊びます。子どもたちにとって、いちばん楽しい時間です。

10時30分頃からはクラスごとの活動をします。歌を歌ったり、リズム遊びをしたり、絵を描いたり、体育的な遊びをしたりなどクラスのみんなで遊びます。近くの神社や広場におさんぽに行ったりもします。いっぱい遊んでおなかがすいた頃に、給食室からおいしそうないいにおいがしてきます。お家では嫌いで食べないものもみんなといっしょだと不思議に食べてしまいます。

食べ終わってから帰りの用意をするまでは自由に遊びます。帰りの用意ができてからは通園コースごとに紙芝居を見たり、歌を歌ったりします。そして、お家へ帰ります。

保育時間終了後も、14時45分までは通常の保育時間内としてお預かりします。14時45分以降は、17時45分まで、預かり保育としてお預かりします。


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