のぞみ幼稚園のスタッフ（2020年度）

園長あいさつ（2020.4.11 入園式にて）

　新しく幼稚園に入ったお友だち、おはようございます。幼稚園には、すべり台やお砂場やブランコなど、いっぱい遊ぶものがあります。うさぎさんや、小鳥さんもいます。せんせいも、みんなと遊びたいなって、待っています。元気に幼稚園に来てくださいね。

保護者の皆さま、お子さんの入園、お祝い申し上げます。
幼稚園は、お子さんにとって、初めての社会生活です。
初めて、ご家族以外の人と生活するわけですから、自分の思う通りにならないこともあります。
おうちの方が、居心地が良いのは、あたりまえのことですので、朝、登園の際、しばらくは、幼稚園へ行きたくないと泣くこともあると思います。
でも、少しずつ、お友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知ることによって、幼稚園での生活を楽しめるようになってきます。

子どもが成長するということは、親離れができるということですので、保護者の方には、寂しいことかもしれませんが、保護者の方も、心を強く持って、子離れしてくださるようにお願いいたします。

のぞみ幼稚園の教職員一同、ひとりひとりのお子さんの成長を願って、心を込めて保育してまいります。

子育てって、時には苦しいこともあるとは思いますが、とても楽しくて素晴らしいことです。私たちもできるだけのお手伝いをしますので、子育てをご一緒に楽しみましょう。

前園長と初代園長

のぞみ幼稚園は１９５１年（昭和２６年）に、樫村辨市によって市の中心部、県庁近くの高松市天神前に設立されました。
樫村辨市は１８９７年３月２４日（明治３０年）に生まれ、１９９７年８月1９日（平成９年）に死去しました。
満１００歳でした。

樫村辨市について

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