「えっ!高松へ転勤!」

当園のある高松市は、各企業の支店が多く、毎年、春と秋の転勤シーズンには転退園される方があります。そして、新学期には同じく、各地からの転入園児を迎え入れています。お引越しはお母さんにとっても、大変なことと思いますが、子どもは大人よりもシンプルな心を持っていますから、大人が思っている以上に、見なれた風景、住みなれたお家との結びつきが強いようです。

なにはともあれ、決まってしまった高松への転勤。いくらかでも、高松での生活をエンジョイできるように、また、腹立ちも自分だけではないのだとわかれば、戦う気力も湧いてくるもの、一般的なアドバイスよりも、お母さん方の体験談の方が共感できると思いましたので、当園の保護者に下記のようなアンケートを実施しました。

「転勤についてのアンケート」(H11年1月実施)

「保護者の方へ。のぞみ幼稚園が、インターネットにホームページを開設して1年(現在は20年)がたちました。その間、アメリカ在住の卒園児から電子メールが届くなど、思いがけない、うれしいこともいっぱいありました。最近は転勤シーズンということもあり、入園についての問い合わせや、近くに公園はありますか、とか、買い物は便利ですかという、屋島(高松)についての情報、を求めるメールもきます。そこで、当園のホームページに「高松への転勤」という、皆さまの生の声を掲載するコーナーを作りたいと思います。

 そこで、高松への転勤で、良かったこと、悪かったこと、嬉しかったこと、いやだったこと、以前お住まいだったところとの比較(ショッピング、学校、環境、その他)や、転居前の幼稚園と当園との違い(当園の悪いと思うところも遠慮なく書いてください。そうでないと、ただの宣伝と思われてしまいます。また、ご意見によって、当園自体もより良くできると思いますので、)これから転勤してくる、後輩ママへのアドバイスとして、よろしくお願いします。」

10.12.4

当園の前の風景です。建物は、のぞみ幼稚園のホールです。道路は山上の屋島寺までのドライブウェーです。正面の鳥居は屋島神社です。鳥居の横に「わら家」という、うどん屋があります。「讃岐の屋島」(当園のある屋島の紹介のホームページです。卒園生の方のHPです。)


「高松への転勤!○と×」その1

記入者のプロフィール(年長組と年少組の子どもの母)

高松の○

横浜から高松にきました。はじめ転勤地の噂が仙台だったので、関西出身の私にはとてもショックでしたが、ぎりぎりに高松に変更になり、うれしかったことを覚えています。

高松は街の雰囲気も人もゆったりしていて、買い物もとても便利で、すごく良い所だと思います。人間関係も、横浜の時はギスギスしていて、親もついイライラし、それはすぐ子どもに反映されてしまい、引っ込み思案な子どもになり、悩んだりしましたが、高松に来て、また、のぞみ幼稚園に通うようになり「のびのび」と生まれ変わりました。広島、横浜と移り住みましたが、子育てするにも高松は一番良いと思います。

おすすめスポットとしては、「さぬきこどもの国」、「さぬき空港公園」が、お金を使わずいっぱい遊べます。

高松の×

高松に来て一番困ることは、公共料金の高いこと。水道はもちろんのこと、都市ガスに比べてプロパンガスはびっくりする程高いですね。

あと、小学校が校区の関係で、家から近い学校ではなく、遠い学校に通わなければならないことは、子どもには負担かな。(でも、足が丈夫になっていいかも)

もうひとつは、歩道の整備をもっときちんとしてほしい(特に通学路)一本の道でも歩道があったり無かったり、また、段差やへこんだ所があったりしてい、車イスの人などはとても大変だと思います。

のぞみ幼稚園の○

のぞみ幼稚園は文句なしに良い幼稚園だと思います。屋島地区にはたくさんの幼稚園があったので、いろいろ見て回りましたが、子どもの希望を第一に考え、また、親としても「絶対ココだ」と思えたので、のぞみ幼稚園に決めました。

ドリルなどして、いっぱいお勉強を教えてくれる幼稚園が一番と思われるお母さま方には、「遊び中心」と思われるかもしれませんが、幼稚園の間は思いきりどろんこして、お友達とかかわることが大切だと思います。私自身、幼稚園から大学までの間で一番印象に残っているのは幼稚園での生活です。のぞみ幼稚園は年少、年中、年長の垣根もなく、お外でみんな一緒に遊び、先生方も加わって元気に走り回っているのが、すごくいいですね。

先生方も真正面から子供たちにぶつかってくれ、子供をほめて、いい所を引っぱりだして下さるので、とても感謝しております。(いろいろ見て回った園のなかには、先生がけっこう醒めた感じの所もあったので)バスのおじさんもいつも笑顔で「おはよう」と迎えて下さるので朝から元気がでます。

のぞみ幼稚園の×

のぞみ幼稚園への希望としては、もう少し参観日を増やしてほしいと思います。

あと親の勝手ですが、水曜日も給食があればいいな!と思います。

*園長からのひと言

ポリアンナ(15年程前のアニメ)の「1日ひとつの幸せ見つけごっこ」を思い出します。こんなに誉めてくださると嬉しくなります。たぶん、読まれる方は半分くらい割り引いて読んで下さるとは思いますが…。参観日の回数は、お仕事をなさっている方には月1回でも負担かもしれませんし、時々でしたら、いつ見に来てくださってもかまいません。参観日だと緊張してしまうお子さんもいますので、普段の日の方が、自然な様子を見ていただけるかもしれませんね。

水曜日の給食については、平成14年度から水曜日も給食を実施しています。


「高松への転勤!○と×」その2

記入者のプロフィール(公務員の妻、男の子3人の母)

高松の○

香川に来て1年ですが、屋島には大型店が2店(その内の1店のダイエーは撤退しホームセンターと地元のスーパーになりました)オープンし、駐車場も充分にあり、ショッピングがしやすくなりました。その他も急に便利になったように思います。

高松の×

動物園に納得がいかないこと。小さくてもいいので、安くて、たびたび行ける所が欲しいです。

のぞみ幼稚園の○

やはり、転勤族にとっては、制服がないことはうれしかったです。

お勉強を押しつけず、私たちが子供の頃の幼稚園のようで、安心して子供を通わせることができました。

のぞみ幼稚園の×

残念だったのが、園からもらう写真がほとんど整列したものということです。何かに取り組んでいる動きのある写真がほしかったです。

また、園外保育ももっと多くあってほしかったと思います。

*園長からのひと言

高松の動物園(栗林動物園)は、きたないし、臭いし、コアラもパンダもいないし、多摩動物園のように広くもないし、入場無料でもないし、でも、飼っている動物の平均寿命は日本でトップクラスだそうです。そして、ゴリラや「ナマケモノ」の繁殖に成功した数少ない動物園です。見物する人間にとっては、きたなくて臭い環境も、きっと動物にとっては居心地の良い環境なのでしょう。

栗林動物園は私立の動物園です。ですから、主な財源は入場料による収入です。八景島シーパラダイスのイルカショーのように動物のショーでもすれば観客は増えるかもしれません。でも、それをしないところに動物園としてのポリシーを感じます。

私も小さいときチンパンジーと握手させてもらったことを覚えています。また、シロテテナガザルの枝から枝へ跳び移る妙技は何時間見ていても退屈しません。動物園長の香川一水さん、息子さんの洋二さん、親子代々受け継がれている温かみのある、ほのぼのとした動物園です。私は好きです。市や県がもっと財政補助をして、できれば、施設の移転拡充をしてほしいですね。

補足  …… と、コメントしたのですが、H14年9月末で栗林動物園は閉園となりました。とても残念です。動物園へは、お隣の徳島県にある「とくしま動物園」(自家用車で1時間30分くらい)がおすすめです。また、H18年末に、屋島の山上にある水族館が新屋島水族館としてリニューアルされました。

それと、写真についてですが、ご指摘はもっともだと私も思います。けれども、全園児の生き生きとしたスナップ写真を撮ることは不可能に近いことです。それに、バス通園の方が多いので、掲示した写真の中から気に入った写真だけを選んで申し込んでいただくのも難しいのです。正面を向いた写真でも月に1枚くらいは幼稚園時代の思い出にと思い、お配りしています。

それと、園外保育は以前は、月に2〜3回くらい、近所の神社の境内で遊んだり、少し歩いて牛を飼っている農家を見学しに行ったりしていましたが、最近は安全上の配慮から行きにくくなっています。


「高松への転勤!○と×」その3

記入者のプロフィール(商社マンの妻で、3人の子どもの母)

高松の○

屋島地区は環境が良いと思った。

屋島西町近辺

高松の×

こちらでは、自己主張したり、本当のことを話すと嫌われることがある。

こちらでは、都会より、のんびりと教育できるかと思っていたが、意外に、おけいこごとに熱心なので少しがっかりした。

公園が少ないと思う。

車の運転で交通ルールを守らない人が多い。

おいしい食べ物のお店が少ないと思う。

のぞみ幼稚園の○

子どもたちがのびのびと楽しく遊べるように導いて下さるところ。

給食の内容がとても充実している。

のぞみ幼稚園の×

小学生になって落ち着きがないということをうわさで聞いたことがあります。でもこれは、のぞみ幼稚園では子供たちを無理にまとめようとしないからで、私は良いことだと思っていますが……。

*園長からのひと言

香川県は日本で一番小さな県なので、県内の小・中学校の先生の研修会を日帰りで開くことができます。それが理由かどうかはわかりませんが、以前の全国学力テストでは、愛媛県と学力日本一を競い合っていました。そのなごりでしょうか?お勉強に熱心な県です。幼稚園でお勉強を詰め込めば、小学校の低学年のうちは多少なりとも役に立つかもしれません。でも、本当に役に立つのは、がんばる力が必要となったときに、がんばれる力のもととなるものを持つことです。それは、自分のやりたいこと、「夢」を持っていることだと思います。幼稚園時代には、まずは、お子さんが幼稚園生活を楽しめるようになること。知識としてではなく、いろいろな遊びや友だちとのふれあいのなかで、「生きているって素晴らしいな、友だちって(人間って)いいな」と身体に満ちあふれさせて欲しいのです。小さいときに生きていることの素晴らしさを体験していれば、きっと大きくなって、人生が苦しくなっても、もう一度がんばれる力が生まれてくると信じています。

交通ルールのひどさはだれもが口にします。黄信号で止まらないのは当たり前、変わったばかりだと赤信号でも突っ込んでくる、進路変更、車線変更ではウィンカーはださない。人口当たりの交通事故死者数は毎年ワースト上位です。

食べ物のおいしい、まずいは食文化の違いが大きいと思います。香川県はお正月のお雑煮に、甘いあんこの入った丸餅を入れるという習慣があります。「さぬきうどん」はどなたもおいしいと言ってくださりますが、鍋焼きうどんは関東の方がおいしい?です。高知城の近くで食べた鍋焼きうどんもおいしかったです。お魚も近海の鯛や平目は文句無くこちらが安くておいしいですが、おいしいマグロにはめったにお目にかかりません。


「高松への転勤!○と×」その4

記入者のプロフィール(サラリーマンの妻、年長組と2歳の子どもの母)

高松の○

大きい公園が多いこと。

子どもを育てるには、ほどよい程度の都会で、また、ほどよい程度の田舎で、自然とふれ合うこともできて、子育てには、とても環境がよいと思います。

高松の×

デパートやスーパーなどの店員が、だらだらと世間話をしながら接客していて、とても不愉快でした。

のぞみ幼稚園の○

3年前、入園の準備を始めようかと思っていたころ、知り合いの方(元幼稚園の先生で下のお子さんが当時年長組)からのぞみ幼稚園のお話を伺いました。その方のお子さんは最初、別の幼稚園に入園されたそうですが、お迎えに行っても、担任の先生以外あいさつもしてくれないし、子どもの名前も全く覚えてくれていないので、不安になって、のぞみ幼稚園に転入されたそうです。のぞみ幼稚園では、担任の先生でなくても、皆、子どもの名前を覚えてくれていて、お迎えに行けば、いろいろな先生から子どもの様子を話してもらえ、皆の先生に見守ってもらっているという安心感を感じたそうです。その話を聞いて、迷わずのぞみ幼稚園に決めました。

私の子が年少の時、薬を飲ませるのを忘れて、あわてて届けた時、担任ではなかった先生が、子どもの服の色まで覚えていて、すぐに捜してきて下さいました。まだ、入園後10日くらいの時でしたので、本当に驚きました。

それから、ベテランの先生方のちょっとひと声かけて下さる時の暖かいアドバイスや、若い先生方が元気よく子どもと接して下さるところ、すべてが私にはありがたく感謝しております。

あと、連絡ノートも、バス通園でも園の様子を細かくお知らせいただいて、安心できます。

のぞみ幼稚園の×

ただ、ひとつ気になったことがあります。、言葉遣いを気をつけるように指導してほしいです。他の幼稚園のお子さんに向かって、名前に「くん」をつけずに呼び捨てにして、その子のお母さんに注意され、「のぞみさんの子は、呼び捨てだからね」と言われました。

そのこと以外は、先生方が暖かく子どもをのびのびとさせてくれて本当に感謝しています。

もうすぐ卒園ですが、良い思い出ばかりです。

*園長からのひと言

私は最近名前が覚えられなくなってきて苦労しています。在園児の名前だけなら覚えられるのですが、お迎えにくる保護者の方のお顔も覚えなくてはならないし、卒園されたお兄ちゃん、お姉ちゃんがいると名前がこんがらがってしまうし。ほんとは名札の必要のない小規模(全園児で30名位)な幼稚園が理想なのですが…。

先生は子どもを男女の区別なく「ちゃん」づけで呼ぶようにしています。(必要のない区別は差別である、と思っています) 年長組等で、「ちゃん」では、呼びにくい、似合わないと思う時は、「さん」をつけるようにしています。「くん」は、同性の友人か、目下の人を呼ぶときに使うものだと思うので、使わないようにしています。先生が子どもを呼び捨てにするのは、子どもが危険なことをしている時に、緊急に子どもを叱る時でしょう。ですから、先生が子どもを呼び捨てにしていることが多い場合は、それは、「叱る保育」をしていることだよ。って反省するようにしています。

子どもたちの間では、親しいお友だち同士は呼び捨てにすることが多いかもしれませんね。私は、親しい間では名前だけで呼ぶことは普通のことだと思いますが、ご家庭により考え方はさまざまだと思います。各々のご家庭で、それぞれのお考えによって躾けてくださればよいのではないかと思います。また、公の場所とか相手に応じてとかのTPOも成長するにつれ徐々に知っていくことも大切だと思います。TPOは必要なときに、その場その場で大人が教えなければならないことだと思います。


「高松への転勤!○と×」その5

記入者のプロフィール(年中組の女の子の母)

高松の○

その土地の方言を子どもから教えてもらえる。方言って、けっこう面白い。方言のバイリンガルになれる。

高松の×

車がないと不便!バスも電車も本数が少ない。

観光地のわりには、周囲の人の行儀が悪くて、かえって気を遣う。三越、そごう(現在、天満屋)などのデパートにも、場所をわきまえないで、ジャージ姿でうろうろしている人が多い。私は同じ人種と見られたくなくて、転居前の土地の言葉で話したりすることもたびたびある。

のぞみ幼稚園の○

マイペースな娘の性格、行動、他の子どもとの関わりなどを見落とさないようにと心がけてくれている点。また、のぞみ幼稚園に通園されている子供さんたち一人一人が本当にのびのびと子供らしく過ごしている点。ゆーっくりと、あせらず、その時々の事を、親子で楽しんで悩める点。親はこうあるべきだ!的なことがなく、親と子で成長していける点。

のぞみ幼稚園の×

1クラス20名もいるためか、どうでもいいことをTELしてきて、びっくりする事がある。最近では、「○○ちゃんに、クレヨンで顔と靴を汚されました。くつを洗ってからお帰ししようかと思ったのですが」とか。こんなことはいちいち電話してこなくても連絡帳にでも書いてくれればすむことだと思います。1クラス20名を1人の先生で見きれないならば、2名の先生で対応してください。

*園長からのひと言

以前にフランスへ転勤になった保護者の方から伺ったことですが、朝市でお買い物をする時はお子さんを通訳として同行するそうです。大人は話すことはなんとかできるようになっても、相手の言うことを聞き取れるようになることは難しいそうです。子どもの言語獲得能力は素晴らしいですね。

讃岐弁の例(宅間電波高専のHPより)

おとまし → めんどうくさい → 「作るんおとましけん、なんかこうてきてつか」 → [訳]作るのめんどうくさいから、何か買ってきて下さい。

おなかがおきる → 満腹になる → 「おごっと無いけんど、おなかおこしてからいんでつか」 → [訳]御馳走は無いけれど、満腹してから帰って下さい。

おる/おらん → 居る/居ない → 「おる時とおらん時があるきん、電話かけてつか」 → [訳]居る時と、居ない時があるから、電話をかけて下さい。

そななん → そんなもの → 「そなんこともわからんてどしたんな」 → [訳]そんなこともわからないってどうしたの。

クラスに20名でも多すぎると思われるということですが、現行の法律上は年齢にかかわらず1クラス35名が基準です。でも、そういう印象をもたれるということは何か当園の保育にいたらないところがあるのですね。理想を言えば、1クラス15〜16名位のほうが落ち着いた保育ができるとは思います。


「高松への転勤!○と×」その6

記入者のプロフィール(初めての転勤が高松だった妻、それから4年)

高松の○

四国といえば八十八ケ所巡り、ということで、がんばって達成しました。ちなみに2年かかりました。観光を主に、スタンプラリーのように、周り終わるころには四国のほとんどが見られます。思い出にもなりますよ。最後には、淡路島からフェリーで和歌山の高野山へも行きました。四国にいる間でないと時間もお金もかかります。でも、地元の人も行ったことの無い人のほうが多いらしいです。

その他の良かったこと。瀬戸大橋を渡れたこと。緑が多いので目が良くなりました。うどんは言うまでもなくおいしいです。東京では行列しないと買えないものがすぐ買える。病院が多くてすいている。

高松の×

交通の便が悪い!電車が時刻表無しでは乗れない。電車に乗らないで車にすると?運転のマナーが悪い。新聞の夕刊が無い。本の発売日がずれる。地方なのでコンサート、展覧会などのイベントが少ない。どこにでもありそうに思う化粧品とかブランド品とかが無い。(ただし、普段の買い物にはこまりません)。不燃物、缶、ビンの回収が月に1回しかない。(最近、本の発売日はだいぶ改善されました。不燃ごみの回収は平成13年度から月2回になりましたが、平成16年度から可燃ごみと不燃ごみの収集は有料になりました。)

のぞみ幼稚園の○

一番よいところは、子どもがすごく幼稚園が好きなこと。

Eメールで要望が伝えられること。HPで幼稚園のいろいろなことがわかること。

連絡ノートで先生にいろいろ尋ねることができること。

のぞみ幼稚園の×

朝の迎えのバスが早いのが親はつらいこと。(子どもは幼稚園で多く遊べるので嬉しそうですが)

*園長からのひと言

八十八ケ所巡り、私も全部はまわっていません。幼稚園のある屋島にあるのが、第84番の屋島寺、また、すぐ隣の町には第85番の八栗寺があります。第1番の霊山寺と第88番の大窪寺は香川県と徳島県の県境を挟んでわりと近いところにあり、高松自動車道の板野インターのすぐそばです。また、弘法大師の誕生寺である第75番の善通寺は古木の茂る雰囲気の有るお寺ですので、一度行かれることをおすすめします。


「高松への転勤!○と×」その7

記入者のプロフィール(転勤4年目、屋島大好き主婦)

高松の○

(この欄の記入はありませんが、屋島大好き主婦ということなので…)

高松の×

大型店舗の進出で車が増えました。この付近での買い物はゼッタイ自転車!

のぞみ幼稚園の○

屋島中町付近には遊べるような公園が無く、子どもの遊び場に困っていましたが、未入園でも園庭を使わせてもらえてよかったです。ウーン感謝!

そして、先生がとても明るくて、いつも細かいところまで気を遣っていただいてます。(その分、先生はホントに大変だと思いますが)

子どもも先生が大好きで、いつも先生をフルネームで呼んでいます。

ホントに「うれしいたのしい幼稚園ラ〜ララ」です。


「高松への転勤!○と×」その8

記入者のプロフィール(会社員の妻、年長組の男の子の母、そしてアルバイターです)

高松の○

以前より実家が近くなって良かったです。

転居前のマンションの大家さんが、建物のメンテナンスをいっさいしてくれないのに、突然、家賃を値上げしたので、早く転勤したいなあと思っていたところだったので、とても、とても、嬉しかった。

高松の×

前に住んでいた所は、大家さんは最悪だったけど、病院、お買い得なスーパー、とても楽しい理容室のお姉さんなど、生活するには何もかも便利で、主人と私の職場も家から近くて良かったので、少し悲しい。それに、仲よかった人たちとの突然の別れは悲しいですね。

のぞみ幼稚園の○

制服が無いのは転勤族にとってありがたいですね。

のぞみ幼稚園の×

普段のお迎えが2時で、水曜日が午前保育というのでは、アルバイトする時間がすごく短くなってしまう。

あと、冬休みとか春休みに入るのが早すぎますね。

*園長からのひと言

13年度から普段のお迎えを30分遅くして、2時30分としました。また、平成14年度から水曜日も給食を実施しています。

春休みは小学校よりも1〜2日早い程度ですが、保育所には春休みはありませんので、保育所とくらべると早すぎるということになるかもしれませんね。それと、年長組の卒園式はお父さまも出席できるようにと、毎年おおよそ終業式の前の週の土曜日等に行なっているので、曜日の関係で早くなる年もあります。長期の休み中も平日は預かり保育を実施しています。


「高松への転勤!○と×」その9

記入者のプロフィール(去年3月に大阪から転勤、小1と年長組の子どもの母)

高松の○

自然がいっぱい!屋島がきれい!しかも毎日見られる!電車に乗らなくても家からすぐに登山ができる!

近所の人がみんなやさしくて、色々なことを教えてくれました。

ショッピングについて

大阪にいたころはスーパーが近くにいくつもあって安かった。高松に来てからは物が高いのでびっくりしました。でも、去年の11月にパワーシティーやダイエー(平成18年に撤退しました)ができたので、買い物も楽しくなってきました。

瓦町(高松市の中心部)まで電車で12分なので買い物が楽。

学校について

屋島のすそ野にあって、環境バツグンです。(屋島小学校)

小1の子どもは、学校が大好きで毎日楽しいようです。

おすすめスポット

うどんの「山田家」さん、「わら家」さん。子どもたちは必ず2人前食べます。

屋島山上での初日の出、絶対行くべきです。初日の出を見ながら、甘酒(無料です)をいただく、最高です。

市役所のそばの中央公園で行なわれる色々なイベント、早めに行くのがコツです。すごく楽しいです。

屋島の後ろ(周囲)は海なので、自転車で海を見に行ける。

高松の×

引っ越しの時、公共料金の手続きを業者にまかせたら、書類が間違っていてかえって大変だったので、自分でしたほうが良いと思う。

あまりにも環境が良すぎて太ってしまった。

信号の少なさにはびっくりした。

電車とバスの本数が少ない。

近くに公園がない。

のぞみ幼稚園の○

子どもが明るくなった。(前の幼稚園のときは、自分からはお友だちの手を握れない、輪に入っていけない子どもでした。)

バスで通園できたこと。(前の幼稚園は市立の幼稚園だったので、歩いて通っていましたが、バス通園したいと、よく泣いていました。)

れんらくノートで、先生とお話しができるので良かったです。れんらくノートは幼稚園時代の記念にもなります。

歌、ハーモニカ、オペレッタ、木工、絵など、すごくできたので、びっくりしました。しかも、楽しんでやっているのがよくわかります。

給食も色々なものを食べて、少しずつ嫌いなものがなくなってきました。

子どもが明るくなって、音楽が好きになって、背が高くなりなりました。

声も大きくなって、元気になりました。

*園長からのひと言

高松は全体的に物価が高いですね。以前は高松にはデパートが1つしかなく、スーパーも小規模で、専門店でのショッピング中心でしたので、定価販売があたりまえの状態でした。最近、スーパーや家電量販店が相次いでオープンしているので全国でも有数の激戦区だそうです。高松三越や一番街のブランド物のバーゲンには、他県からも買いに来られる方がいるそうです。


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